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インストールについての FAQ
Zend Server のインストールに関するお問い合わせのうち公開可能なものをまとめました。 Zend Server をご購入いただきますと、ご使用中によくいただくお問い合わせや便利な Tips をお客様向けFAQ ページでご覧いただけます。 (このページの最後で例をご紹介)Zend Server の特長、稼働環境などについては、製品紹介をご覧ください。
表の凡例
P | PC 版 (x86 Linux または Windows 用) の Zend Server で該当する場合、〇印です。 |
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i | IBM i 版 の Zend Server で該当する場合、〇印です。 |
Ver | 特定の Version のみ該当する場合、その番号を記載します。 |
P | i | Ver | 最終 更新 |
質問 | 回答 | ||||||||||||||||||||||||
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o | o | - | 2018/05 | 導入作業をイグアスにお願いすることはできますか |
可能な限り、販売パートナー様およびユーザー様での導入作業をお願いします。 Zend Server 導入経験があるパートナーをご紹介することは可能です。 |
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- | o | - | 2018/08 | Zend Server 無償版のインストールガイドがほしい |
無償版を使用予定の場合は、Rogue Wave Software 社が公開している英語のガイドをご覧ください。
なお、弊社ではサポートいたしかねますので、ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。 サポートを必要とされる場合は有償版をご購入お願いいたします。 弊社では、日本語環境で実際に導入手順を検証した結果を元に Zend Server 有償版のインストールガイドを作成してご用意しております。 IBM i 版 Ver 9.1 の例 IBM i 版 Ver 7 の例 |
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- | o | 9.1 | 2018/12 | QCCSID が 65535 または 5026 の場合の影響例を教えてください。 |
2018年12月現在、Ver 9.1 では新たに下記が報告されています。 1) XML Toolkit の呼び出しのたびに成功したり失敗したり動作が安定しません。 |
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- | o | 7.0 - 5.6 | 2016/03 | QCCSID が 65535 または 5026 の場合の影響例を教えてください。 |
2016年3月現在、少なくとも下記2点のほか1点が判明しています。詳細は、お客様向け FAQ ページでご覧いただけます。 1) XML Toolkit が正しく動作しないことがあります。 2) MySQL (ZendDBi) のインストールが正しく動作しないことがあります。 |
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o | o | - | 2018/05 | インストールガイドのほかに見ておくべきドキュメントはありますか? |
お客様限定の FAQ ページには、過去のお問い合わせ事例をもとにした FAQ を掲載しております。 スムーズな解決のためにも、ご覧いただけますようよろしくお願いいたします。 お客様限定の FAQ ページは、下記のようにして表示していただけます。 1) 「お客様向けFAQ/ダウンロード」ページを表示し、アカウント作成後にログインします。 2) 製品のシリアル番号を登録するための入力欄があります。その入力欄に製品のシリアル番号を登録していただきますと、 製品のダウンロードページへのリンク、および FAQ ページへのリンクが表示されます。 3) FAQ ページにアクセスします。 シリアル番号については、お取引全般について の説明をご覧ください。 |
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o | o | 7.0 | 2016/11 | どの時点で Zend Server のインストールが完了した、と判断できますか? |
インストールガイドに「ライセンスを適用」という節があります。その節で説明しているライセンス登録が完了すると、
Zend Server のインストールが完了したと判断できます。 |
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- | o | 7.0 | 2016/08 | IBM i 版の導入で必要な CPU コア数およびメモリを教えて下さい。 |
S814 の VIOC(IBM i) 環境で 2016年7月に実測したところ、CPU 0.1 コアでインストールおよび実行が行えました。 ただし、少なくとも RSTLICPGM 実施中は CPU コア数を増やすことをお勧めします。 CPU 0.1 コアの場合、RSTLICPGM 開始から Zend Server 本体の導入完了まで (任意で導入できる ZendDBi の導入開始ダイアログ表示まで) 約50分かかりますが、 CPU 0.5 コアの場合、約45分まで短縮されました。 なお、インストール直後、Zend Server の Web 管理画面を実行している状態では、少なくとも 4GB を若干上回る程度のメモリが使用されます。 最初は VIOC(IBM i) 環境のメモリを 8GB に設定して様子を見ると良いでしょう。 |
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o | o | - | 2018/05 | SSL の設定方法を教えてください。 | 大変恐縮ですが、サポート対象外となります。 例えば、IBM i 版の場合は IBM へ お問合せください。 | ||||||||||||||||||||||||
o | o | - | 2018/05 | Apache の設定方法を教えてください。 |
大変恐縮ですが、サポート対象外となります。
なお、この Web サイトで試した経験などをもとに Web サーバーの Tipsを掲載しています。 |
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- | o | - | 2018/12 | Zend Server インストールの前に、CFGTCP で必要な設定について教えてください |
CFGTCP のメニューのうち、下記のメニュー番号の設定値を確認する必要があります。 1. TCP/IP インターフェースの処理 2. TCP/IP 経路の処理 10.TCP/IP ホスト・テーブル項目の処理 12.TCP/IP ドメインの変更 (CHGTCPDMN) 14.>1.HTTP属性の変更 (CHGHTTPA) お客様向けFAQ ページの中では、「リモート・ホストが接続操作を拒絶した。」「apr_sockaddr_info_get() が失敗しました。」などのメッセージが発生した場合の確認方法を記載しています。 |
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o | - | - | 2016/05 |
Windows 版の Zend Server インストール直後に下記のメッセージがブラウザに表示されています。対処方法を教えてください。 「500 Internal Server Error」 |
Windows 版の Zend Server の FastCGI ラッパーの設定ファイルを確認してください。設定ファイルは以下のような場所に存在します。 C:Program Files (x86)/Zend/ZendServer/etc/ZendEnablerConf.xml 例えば PATH 設定の中に XML ファイルの中に存在してはいけない文字、たとえば & 記号があると、問題を起こす可能性があります。 下記の手順で行います。 1) ZendEnablerConf.xml をバックアップします。 2) >Variable name="PATH" と記述されている個所を探します。 3) & 記号などを、& のように書き換えます。 4) ファイルを保存し、Apache を再起動します。 この FAQ に関連する記事: Internal Server Error After Zend Server Installation |
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o | o | 7.0 - 5.x | 2015/06 | インストーラーが PHP の Version ごとに存在しますが、PHP の Version を選択する基準を教えてください。 |
1) 使用予定のアプリケーション、ライブラリーがある場合、それらの PHP の各 Version への対応状況を確認してください。
たとえば、使用予定のライブラリーが PHP 5.5 に非対応で、Zend Server のインストーラーに PHP 5.4 用と PHP 5.5 用の2種類がある場合、PHP 5.5 用は選択できないので、PHP 5.4 用を選択します。 2) PHP スクリプトの暗号化を使用する場合、Zend Guard が対応する PHP の Version を確認します。 および Zend Server に Zend Guard Loader がインストール可能か確認します。 3) もし上記のいずれにも該当しない場合、PHP の新しい Version 用のインストーラーを選択します。 |
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- | o | 7.0 6.1 |
2016/12 | 中国語やタイ語などの環境にインストールする際の CCSID 設定を教えて下さい。 |
大変恐れ入りますが、英語および日本語以外の環境でのインストールに関しては知見が少ないため、確信をもってお話させていただくことが難しい状況です。 なお、代わりに IBMi V7R2 の http://(IP Address):2001/HTTPAdmin で表示される HTTP サーバー構成の画面での、CCSID 関連の設定の選択肢から一部を紹介します。 (1) が QCCSID、または httpd.conf の DefaultFsCCSID および CGIJobCCSID に、 (2) が CHGHTTPA コマンドの CCSID、または httpd.conf に記載する DefaultNetCCSID の値に相当します。
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お客様向け FAQ ページでご覧いただける FAQ の抜粋
(全 OS 共通の FAQ のうち導入時のトラブル関係から抜粋)
- Web 管理画面上で「ライブラリーの更新が利用できます」と表示されます。対処方法を教えてください。
- php.ini を変更して再起動したところ、Web 管理画面の PHP エクステンションタブで下記のように表示されます。
directive 「(略)」が不一致です。予想「(略)」
(IBM i 版固有の FAQ のうち導入時のトラブル関係から一部抜粋)
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下記のメッセージが発生しました。対処方法を教えてください。
mkdir: 001-3016 Error found reading message catalog.
/tmp/install.sh: 001-0019 Error found reading message catalog.
/tmp/install.sh: 001-0055 Error found reading message catalog.
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下記のメッセージが発生しました。対処方法を教えてください。
メッセージ : ライブラリーQTEMPにオブジェクトAPACHELIBが見つからない。
英文 : Object APACHELIB in library QTEMP not found
- 5250 画面のメニューで 2. Stop Zend Server Subsystem を実行すると、ジョブの CCSID が 37 に変更されます。 元の CCSID のままにできますか?
- 5250 画面でのインストール後、ブラウザで初期設定を開始しました。最後の Summary (要約)画面の右下の Launch ボタンを押したあと、画面上の丸い輪が回り続けています。
(IBM i 版固有の FAQ のうち XML Toolkit 関係から一部抜粋)
- QCCSID が 65535 または 5026 の場合の影響例を教えてください
(IBM i 版固有の FAQ のうちその他のメッセージ関係から一部抜粋)
- 「リモート・ホストが接続操作を拒絶した。」が頻出します。
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下記のメッセージが発生しました。対処方法を教えてください。
- (EAI 6)APR does not understand this error code: ZSRV_MSG0358: mod_unique_id: gethostbyname("") を使用できません。
- ZSRV_MSG0632: UNIQUE_ID 環境変数は生成されません
- apr_sockaddr_info_get() が失敗しました。
- サーバーの完全修飾 TCP ドメイン・ネームを判別できませんでした。 ServerName として 127.0.0.1 を使用しています